
1995年のテレビシリーズ放送開始以来、アニメーションの枠を超え、社会現象として語り継がれてきた『エヴァンゲリオン』。その誕生から30周年を記念した大規模展覧会「ALL OF EVANGELION」が、2026年夏、岩手県盛岡市で開催されます。
テレビ岩手が主催し、朝日新聞社などが企画に携わる本展は、東北エリアでは初めての開催となります。四半世紀以上にわたり、多くのファンの心を揺さぶり続けてきた物語の変遷を、貴重な制作資料とともに辿る特別な機会です。
セル画や原画が語る、進化と深化の歴史
本展の大きな見どころは、テレビシリーズから『新劇場版』シリーズまで、膨大なアーカイブの中から厳選された制作資料の数々です。
緻密に描き込まれた原画や、当時の熱量を伝えるセル画、そして作品の世界観を形作ってきた設定資料が一挙に公開されます。クリエイターたちが一線一線に込めたこだわりや、映像美の裏側に隠された試行錯誤のプロセスを目の当たりにすることで、エヴァンゲリオンが歩んできた30年の歴史と、アニメーション技術の進化を体感できる構成となっています。
シリーズの核心に触れる「祝祭」の時間
会場となるのは、盛岡駅にほど近い「盛岡市民文化ホール」。夏休みの時期に合わせた開催ということもあり、放送当時からのファンのみならず、近年作品に触れた若い世代まで、幅広い層が「エヴァ」という作品の核心に触れることのできる場となるでしょう。
本展は、まさにシリーズの集大成としての「祝祭」です。作品を深く愛する人々にとって、この展覧会を訪れることは、自分自身の記憶と作品の歩みを照らし合わせる、唯一無二の体験になるはずです。
2026年7月開幕、盛岡で刻まれる新たな物語
会期は2026年7月17日から8月23日まで。
詳細な展示内容やチケット情報については、今後公式サイトやSNSで順次発表される予定です。盛岡の地で、エヴァンゲリオンの「すべて」と向き合う夏が待ち遠しいですね。
【開催概要】
- 名称: 30周年記念展「ALL OF EVANGELION」
- 主催: テレビ岩手
- 企画: 朝日新聞社、ムービック・プロモートサービス、ムービック
- 特別協力: カラー、アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)、グラウンドワークス
- 会期: 2026年7月17日(金)~8月23日(日)
- 会場: 盛岡市民文化ホール 4階展示ホール(岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1)
- 開館時間: 10:00~18:00(最終入館17:30)
- 休館日: 7月27日、8月3日、10日、17日の各月曜日
- 公式サイト: * 展覧会公式:https://ao-eva.exhibit.jp
- 岩手会場公式:https://www.tvi.jp/ao-eva
